鴨のブログ@愛

おじさんの私的でステキなブログ@妄想系

おじさんの妄想(エロいの)をメインに日々の出来事を綴っていきます。たまにレビューなども。

魅惑のスペインジャズの世界(その1)- Joan Chamorro

今日も元気な鴨おじさんですが皆様ご機嫌いかがでしょうか。
さて私の夢はブログで一山当てて金持ちになりつつ無数のナオンとコーマンキメル事なのですが、たまには妄想系の駄文ではなく少しでも有益な文章が書けたら私は一気にバズれるのではないか、そして数撃てばいつかは慈悲深い女子と仲良くなれるのではないか、そう思いまして、今日は音楽に関する記事を書いてみることにしてみました。なお、すぐに主題に入らずブログの導入部が一々長いのは私がおじさんだからです。導入部とスカートは短い方がいい、そう思いつつもネチッこく攻めていきます。まあ私って話はネチッこいんですが夜は意外とアッサリめな(以下略)

(※今回はクソネタはここまでにします。)

 

 

素人が素人に贈る「浅いJAZZ論」

みなさんJAZZ(ジャズ)はお好きでしょうか。ジャズは言わずと知れた音楽の1ジャンルですが、私は若い頃からなぜかジャズが好きでよく聴いておりました。とはいえ「広く浅く」聴く程度でしたので有名なミュージシャンしか知りません。正直私のジャズ観は浅いのですが、しかし音楽の良いところはその人の持つ知識の深さを問わず「好きなものは好き」と言い切っても許される世界である事だと私は思っています。ですので本日は私の完全主観で、最近気になっている「スペインジャズ」について語っていきます。少しでもこのような音楽に興味を持って頂ければ幸いです。

 

 

チャモロと愉快な仲間達

スペイン音楽といえばフラメンコのイメージが強いですが、若者の間ではロックやポップスが盛んなようです。その辺は日本とあまり変わりません。
さて今回の主題であるジャズですが、実はそれほど盛んではないようです。しかしある一人の人物の活動により最近では一定の盛り上がりを見せています。

その人物こそがJoan Chamorro(ジョアン・チャモロその人です。 

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Joan Chamorro - http://joanchamorro.blogspot.jp/
チャモロ」と言ってもドラクエの黄色いアイツではない。

 ジョアン・チャモロバルセロナ出身のミュージシャンで、バリトンサックスやダブル・ベース(ウッドベース)をはじめ多彩な楽器を演奏するマルチプレイヤーです。スペインの公立音楽学校でジャズの講師もしており、その生徒達を率いて結成された「Sant Andreu Jazz Band(サン・アンドレウ・ジャズ・バンド)」ディレクションを行っています。このバンドがスペイン国内の音楽フェスティバル等で演奏を重ねることにより、ジャズがスペイン国内で認知され徐々に人気を獲得しています。

話が完全に脱線しますがチャモロさんは映画「セッション」に出てくるフレッチャー教授(J・K・シモンズ)を思い起こさせる風貌というか割と激似です。 

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↑こちらは「フレッチャー教授」。もはやドッペルゲンガー状態。 

  

 

見た目は子供、プレイは大人「Sant Andreu Jazz Band」

サン・アンドレウ・ジャズ・バンドは先述の通り音楽学校の生徒達で結成されたバンドであり、メンバーのほとんどが10代の若者で構成されています。中には10歳以下の小さな子供もいます。しかし子供だと思って侮ることなかれ。その演奏は大人顔負けのグルーブ感を醸し出します。 


EASY MONEY SANT ANDREU JAZZ BAND & JESSE DAVIS ( JOAN CHAMORRO DIRECCION )

 はじめのトランペット・ソロを吹く子供はこの当時で多分10歳ぐらいのAlbaちゃんです。後方のトランペットセクションには妹のElsaちゃん(たぶん7歳くらい)も座っています。その他のメンバーも全員若いですが、その演奏レベルは観衆の期待に応えるには十分以上では無いでしょうか。
それにしてもこの若い男女が大勢で演奏している姿、皆さん楽しそうでなんか「青春」って感じですよね。私自身が同じ年代だった頃を思い出しますと常に女子達から冷酷な視線(以下略)

 

 

教授は優れた発掘家「ひときわ輝く才能を」

上の動画は2013年にチャモロ教授ご自身により投稿された物です。メンバーはみなさん若いですが、それぞれが才能にあふれたプレイヤーです。その中からチャモロ教授は、ひときわ輝きを放つ生徒を発見するのです。

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Andrea Motis - http://andreamotis.com/

 それこそがAndrea Motis(アンドレア・モティス)です。
百聞は一見にしかず、私が説明するより動画を見た方が早いでしょう。動画の投稿年月日は2009年9月21日となっていますので、逆算するとアンドレアは当時14歳です。それを踏まえて彼女の演奏を聴いてみて下さい。 


basin street blues Andrea Motis Ricard Gili sant andreu jazz band joan chamorro direccion

 14歳にしてこの歌、そしてこの演奏。これぞまさに才能と言えるでしょう。素人の私には上手く表現できないのですが、なにか心にスッと入り込んでくるような暖かさを持った、そんな歌声です。まあ途中で入ってくる草野球の監督やってそうな顔したおじさんこそ気になりますが、しかしこの動画からアンドレアの良さは十分伝わることと思います。
・・・それにしてもこのおじさん、ほんと気になる。声もスキャットもトランペットの音色までもサッチモ(=ルイ・アームストロングの愛称)そっくり。八百屋のオヤジみたいな顔してるクセに。(実はスペイン・ジャズ界の大物)
現在では相当な数が存在するアンドレア・モティスの動画の中でもこれは最も若い時期の物だと思います。また、アンドレアのメイン楽器はトランペットですので、ごくたまに吹くアルトサックスの演奏を見られるという意味でもちょっと貴重な動画です。

 

 

アンドレア・モティスについては一記事の小見出し程度では到底語り切れませんので、次回は全編アンドレアで書き連ねていきます。(つづく)