鴨のブログ@愛

おじさんの私的でステキなブログ@妄想系

おじさんの妄想(エロいの)をメインに日々の出来事を綴っていきます。たまにレビューなども。

魅惑のスペインジャズの世界(その4)- 期待の新人プレイヤー達(主に女子)

(前回からの続きです)

 

素人が素人に贈るJAZZ紹介シリーズの第四回目。
今回は今後の活躍が期待されるスペインジャズ界の若手プレイヤー(主に女子)について ”狭く浅く” 書いていきます。

 

 

「Joan Chamorro Presenta」シリーズ

前回までに何度か書いていますが、スペインの公立音楽学校で講師を務めるJoan Chamorro(ジョアン・チャモロ)さんは生徒達の中から才能のある若手をピックアップし、自身と生徒の共同名義で数枚のアルバムをリリースしています。それが「Joan Chamorro Presenta (ジョアン・チャモロ・プレゼンタ)」シリーズです。
当記事の第2回目で語ったAndrea Motis(アンドレア・モティス)もこのシリーズを経て世に出ています。今回はチャモロ教授に見いだされたスペイン期待の若手ジャズ女子をご紹介していきます。(一部男子も)

  

Eva Fernández(エヴァ・フェルナンデス)

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516112347j:plain
Eva Fernández - ヴォーカル&アルトサックス奏者。かわいい。
画像引用元:Eva Fernández | Taller de Músics

大人びた声とセクシーなルックスが魅力のヴォーカル&サックスプレイヤーです。やっぱり美人にはサックスがよく似合いますねぇ、すごくおじさんっぽい感想ですが。すでにSant Andreu Jazz Bandを卒業しているエヴァさんは、2015年には自身の名義でCDをリリースしたり、グループを作って活動されたりとスペイン国内で広く活躍されています。 


Eva Fernández Group - 'I Still Haven't Found What I'm Looking For'

動画は自身のグループによる演奏です。個人的には、在学中のエヴァさんよりも現在の方が彼女らしさが出ていて好きですね。このまま大人っぽいイメージで攻めていって欲しいと思います。若き日のエヴァさんを見てみたい方はYouTubeにたくさん動画がありますのでぜひ探してみて下さい。

 

 

Magalí Datzira(マガリ・ダッチラ)

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516121056j:plain

Magalí Datzira - ヴォーカル&ダブルベース奏者。かわいい。
画像引用元:ご本人のFaceBookより

長身でベースを弾く姿がとても格好いいマガリさんです。ベースも歌もいけるのでスペイン版「エスペランサ・スポルディング(※グラミー受賞者)」とか言われがちですが、彼女をそこと比べるのはちょっと違うんじゃないかと私は思っています。
ベース演奏中の立ち姿もすごく好きなのですが、マガリさんの最大の魅力はやはりその「歌声」でしょう。憂いを帯びた味わいのある声です。それではお聴き下さい。


NIGHT AND DAY MAGALI DATZIRA Joan Chamorro presenta la Magia de la veu

曲は1932年コール・ポーター作の「Night and Day」です。彼女にはこのような英語詞の「ちょっとスカした大人の歌」が大変よく似合います。私は彼女の歌がとても好きです。また個人的に容姿がモロ好みですので、私の中では今後ともストーキング(≒応援)を続けていくアーティスト暫定ナンバーワンです。

  

 

Rita Payés(リタ・ペイス(又はペイエス))

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516112636p:plain
Rita Payés - ヴォーカル&トロンボーン奏者。かわいい。
画像引用元:DOC SCANLON´S COMBO & RITA PAYÉS - Milano Cocktail-Bar

歌っている彼女の雰囲気をどう表現すればいいのでしょうか。存在感というか輝きというか、なんとも言えないアーティスティックな光を放っているのです。選んだ楽器がトロンボーンなのも渋いですし、彼女にはたぶんアート的な才能があるんだと思います。(小学生並みの感想)
ともあれ彼女を知るには実際に歌を聴くのが早いです。曲はブラジル人アーティストDjavan(ジャヴァン)さんの名曲「Flor De Lis(フロール・ジ・リス / ゆりの花)」です。なお、サビでコーラスが入りますが、高音パートの方がリタさんですのでその点に注意して聴いてみましょう。


Flor de lis Rita Payés & Joan Chamorro LUA AMARELA

リタさんの感情の乗った歌声が心に染み入ります。そしてなぜか裸足なのも個人的にポイント高いです。トロンボーンのソロもいいですし、正直この曲に関してはアンドレア・モティスがメインのバージョンよりもこのリタ版の方が好きです。
リタさんの魅力が最大限に発揮されるのはポルトガル語で歌うボサノヴァです。こちらの動画もおすすめですのでお時間があれば是非ご視聴下さいSO DANÇO SAMBA... RITA PAYES JOAN CHAMORRO SCOTT ROBINSON ANDREA MOTIS I. TERRAZA J. TRAVER - YouTube(※クリックで動画)
最近じゃ鼻ピ空けたり全頭コーンロウ(編み込み)にしてみたり、そんなアート系子だったりもします。 

  

 

Marc Martin(マーク・マーティン)

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516130859j:plain
Marc Martin - ピアニストのマー君
画像引用元:Artistes 2014 – Jazzing Festival

マー君です。マー君はイグナシ・テラザ(前回記事参照)をマジリスペクトしてる感のある若手ピアニストです。今まではSant Andreu Jazz Bandの正ピアニストとして長年演奏しておりましたが、そんな彼も卒業し、今では自身のトリオでアルバムを出すまでになりました。ヒゲも生えました。
上昇志向が強く「自分とテラザ先生以外は全員カス」とか思っているマー君(※注:私の勝手な妄想です)。学生時代のプレイは結構やんちゃで、若者特有の尖った感情を隠そうもとしません。


最後のピアノソロがマー君。完全に「俺のターン」状態。
楽しそうに踊る観衆を積極的に無視していくスタイル。

china boy SANT ANDREU JAZZ BAND & SCOTT HAMILTON ( direccion Joan Chamorro )

さて大人になったマー君の新譜を聴いてみたのですが、これが結構いい。テラザの影響をこそ色濃く感じますが、それでも全体的になんか落ち着きが出てきました。5拍子で刻んでくる「Cheek to Cheek」とか好きです。『この小僧なかなかいい音出すじゃねぇか』とか言ってると将来大物に化けるかも知れないので素人の浅い感想はこの辺にしておきます。余談ですが、はじめて自分名義でリリースした最新CDのジャケに写るマー君の「うれしさを隠しきれないドヤ顔」が個人的にツボで大好きです。

 

 

Joan Mar Sauqué(ジョアン・マール・サウケ)

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516131305j:plain
Joan Mar Sauqué - トランペッター。寡黙なイケメン。
画像引用元:Ressenyes de discos | Jazz to Jazz

アンドレア・モティスと同じくトランペッターで、アンドレアとも仲良しなジョアン君です。絵の才能もあるようで、アンドレアのアルバムの歌詞カードに彼の描いた絵が載ってます。アルバム「Joan Chamorro presenta Joan Mar Sauque」では残念ながら彼が前面に出た演奏は無く、バンドやシンガー、客演のプレイヤーと共に録った曲がほとんどです。


LOTUS BLOSSOM JOAN CHAMORRO PRESENTA JOAN MAR SAUQUÉ featuring LUIGI GRASSO

いつもクールな表情でトランペットを吹いています。これはイケメンですね。できれば彼にはどこまでも音楽を突き詰めてガチ方面に進んでもらいたい、個人的にはそんな思いがあります。

  

 

 La Màgia de la Veu(ラ・マギア・デ・ラ・ベーウ)

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516130254j:plain
チャモロ教授が美女達を侍らせている感がすごい
画像引用元:Pins from tallerdemusics.com on Pinterest

これまでに紹介した女子4人がチャモロと共同で作成したアルバム、それが「La Màgia de la Veu」です。タイトルの意味はたぶん『おじさんは女子がお好き』ぐらいかと思います。(※注:正しい訳は『魔法の声』だそうです)
最大4人で歌いますので、かわいらしい女子達のかわいらしいコーラスがたくさん入ったとてもかわいらしいアルバムとなっております。(しつこい)


how high the moon RITA PAYES -- JOAN CHAMORRO la magia de la veu

曲は「How High The Moon」で、動画はエラ・フィッツジェラルドのアレンジ※←クリックで動画。エラの5分以上に渡る超絶スキャットは鳥肌モノですので時間があれば是非お聴きください)が元になっていますが、しかし彼女達は間違いなくエラ先輩よりもかわいいです。

 

 

La Màgia de la Veu & Jazz Emsanble

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516130428j:plain
チャモロ教授が美女達を侍らせている感がすごい②
画像引用元:La Màgia de la Veu & Jazz Ensemble: August concerts | Jazz to Jazz

『おじさんは女子がお好き』シリーズの第2弾です。女子の面子を一部変更し、さらにジョアン・マール君を始めとするバンドメンバーも数名参加しています。その様はお年頃の男女が混合した完全なる青春状態です。
さて新メンバーの中で気になるのはやはりこの方でしょう。

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516132356j:plain
Alba Armengou(アルバ・アルメンゴウ)
画像引用元:All of you SANT ANDREU JAZZ BAND-ALBA ARMENGOU (direccion JOAN CHAMORRO ) & JOEL FRAHM - YouTube

この方、実は当記事の第1回目で紹介した「トランペットソロを吹く子供」ことAlbaちゃんの成長した姿なのです。あれから数年が経ち、

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516132430j:plainこれが

f:id:gibraltar_may_tumble:20170516132439j:plainこうなる

可憐な少女へと変貌を遂げました。
この感情を文学的に表現するのであれば

ロリータ、わが生命のともしび、わが肉のほむら。わが罪、わが魂。ロ、リー、タ。舌のさきが口蓋を三歩すすんで、三歩目に軽く歯にあたる。ロ。リー。タ。ウラジミール・ナボコフ著「ロリータ」冒頭より)

どう見ても炉理紺です。本当にありがとうございました。
(私にはその手の趣味は無いことを申し添えておきます。念のため。)


TRISTE Alba Armengou Joan chamorro magia de la veu Èlia Bastida, Andrea Motis, Rita Payés

曲はジョビンの「Triste(トリスチ)」です。なかなか感情のこもったいい歌唱です。誤解を恐れずに言いますが、アルバさんの歌にはヘタウマ的な良さがあります。彼女もリタさんと同じくポルトガル語詞のボサノヴァで本領を発揮するようです。

 

 

 

以上、個人的に大変熱のこもった「スペイン系ジャズ女子」(と一部男子)の紹介記事でした。なんかすごく縦長の記事になりました。私の女子に対する執念でしょうね。さて次回はスペインジャズ紹介の最終回。「鴨おじさん的おすすめジャズっ娘アルバム紹介(仮)」と題して地獄のアフィリエイト特集をお送りします。皆様におかれましては私の糞アフィ記事をポチる準備万全でお待ち下さい。

gibraltar.hatenablog.com