キジログ@愛

鴨宮☆隆がその半生を綴るブログ

家に帰りたくない大人

「そりゃ家に直帰なんてしたくないでしょ」

と、以前会社にいた先輩が言っていました。
その先輩は既婚で子供はおらず、毎日定時近くで仕事を終えてアッサリと帰っていくので「そんなに早く帰って家で何してるんですか?」と聞いた会話の中で出た台詞ですね。

先輩は酒を飲んで帰る日もあればジムに行って汗を流してから帰る日もあったのだそうです。あとこれは後で分かったんですけど彼はかなりの「ヘルシー」マニアでした。彼が会社に残していった荷物の中から、家には持ち帰れない手の「ピンク色のお名刺」が大量に出てきたんですよ。あれには驚きましたね。きっといろいろ健康だったのでしょう。
その先輩、成績も良くて男気が有り頼れる感じの人だったんですけど、実は裏でなんかゴニョゴニョやってたらしくてですね、それがバレて会社を辞めさせられました。今はどこで何してるんだか知りませんがたぶんロクでもない人生を歩んでいる事でしょう。

あれから何年経ったか分かりませんが、今の私は当時の先輩の年齢を超えました。そして私も同じように、すぐに家に帰りたくない病に冒されています。

酒を飲んで帰ろうかなと思う日もありますがしかし車通勤ですし、その他に帰り際に暇をつぶせるような場所も知りません。私ってこれまで割と真面目に生きてきもんですから「遊んで帰る」という事を知らないのです。というか「遊ぶ」っていうのが何なのかすらよく分かりません。

若い頃は1秒でも早く家に帰りたかったんですがねぇ。今はねぇ。( ´_ゝ`)
帰宅して新妻なり赤ちゃんなりがいればまた別なんでしょうけどね。まあ私はねぇ。

そんな訳で私は早くに家には帰りたくないのですが、ある時期「遊び」を知らないなりにいろいろ探してまして、そうして行き着いたのが今やってるこのブログ遊びだったりします。そういえば一時期チャットもやってみた事があるんですけど、あそこにいるのはほぼ既知外さんばかりです、マジで。(※チャットの詳細は私が昨年3月にブログ始めたての頃に書いたクソ記事をご参照ください。あ、リンク貼りましたけど特に読まなくていいやつです)

文章を書くのっていいですよね。楽しいです。自己が満できます。今日は私、すこしメンがヘラっていたんですけど、文章を書いているとそういうのもなんとなく楽になりますね。なのでもう少しこのブログを書くのと、それに飽きたら無駄にAmazonのレビュー(書くときは絶対におじさんぽい要素を入れていく)を書いてみたり、日課のエロ動画を見たり、そんな風にして時間が過ぎるのを待ちます。

さて、そんなこんなでいい時間になってきたので、記事も書き切らないまま終わりたいと思います。中途半端でもいいんです。私はブロガーじゃないしね。暇が潰れればオーケーなんです。ではまた。

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昼間ですよね?