キジログ@愛

鴨宮☆隆がその半生を綴るブログ

【寄稿】行こうぜ、モザイクの向こう側へ

どうも、ガンダムのオッサンです。

 

着衣巨乳....

この四字熟語のような文字の意味するところはとても奥が深く、人間の想像力を爆発させるようないかにも日本的な文字ではないでしょうか。

簡単にいってしまえば服を着た巨乳、巨乳が目立つような着衣の女性という事になりますが、そこには単におっぱいの大きな女性よりも深い意味合いがあります。

それにより着衣巨乳とはエろスの世界において一つのジャンルとして確立されるようになるほど... この四文字を考えた人は優秀かつ、天才である。

巨乳というジャンル

一般的にエろスな世界で考えると巨乳とは裸の状態の巨乳を示すものでしょう。

それを見たい、どのような先端と形であるかを見たい、どのような動きをするのか見たいってな男性の欲望に直結するのが巨乳というジャンルの醍醐味であると考えています。

 

その一つ手前の段階だと巨乳の芸能人やモデルが脱いだ写真集という事になります。

叶姉妹の中身はどうなっているのだ?ってな興味の部分ですね、

見た時点で満足になります。

 

ところが着衣巨乳というジャンルは全く逆のアプローチで脳を刺激してくるジャンルなのではないでしょうか。

 

巨乳が服を着ているといった発想

着衣巨乳といったジャンルの特徴の一つにぴったりした服といった要素があります。

所謂ニット的な素材の服、リブというタイプでして体のラインがくっきりと分かってしまう着衣になります。

このリブタイプの服をブラジャー無しに着ることによって裸のように見える、または裸を容易に想像できる着こなしが着衣巨乳の魅力ではないでしょうか。

 

これは服を着た状態が通常、そこから脱いで巨乳ではなく、裸の巨乳が服を着たといった考え方が強くあわられる見せ方... いってみればテクニックだと思われます。

もともと見えているであろう部分に被せるといった後乗せ方式になるので着衣巨乳のスタイルは裸の想像が行ないやすいのではないか?

このように私は考えています。

 

参考画像を載せたいところですがそれは刺激が強い画像になるのでNG

服を着ていてもハッキリと巨乳と分かるジャンルという事でお察し下さい、代わりに私の愛するガンプラ画像で観たい興奮を抑えましょう。

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モザイクの文化がある日本

日本のエろスは通常モザイクがかかっています。

この理由について書くとそれだけで結構な量と考察文になるので割愛、現実はネット動画でモザイク文化は薄れゆく世界のように思うけどそれもまた別の話。

 

モザイクのあるAVとは「何をやっているか分かっているけど見えない」ってなジレンマがあります。

しかもかつてのAVはモザイクの幅がかなり多めにかかっており、そこは視聴者の「やっているんだろうな」という信用信頼があって成り立つものでした。

 

それでもモザイクの向こう側を見たいといった欲求は留まることを知らないのが人間ってもんです。

私の高校生時代は「目を細めて観る」ってのは常識レベル、金持ち君なんかはモザイク除去器なるブルジョアアイテムを購入してレバー操作しながらダビングして頑張るに青春を捧げた男もいました。

因みにモザイク除去器を使ったからといって綺麗に見えるわけではない、モザイク部を目を細めずに観ることが出来る程度のものでした。

 

そんな何をやっているか分かるけど見えないモザイクだらけの映像では視聴者は納得できません。

そこでリアリティを求める為にモザイクをかけなければならないシーンの前、モザイクをかけなくても良いシーンがとても重要であり、AV制作側もそのような事を考えて撮影していたのではないか?

なんて考えています。

 

想像力を利用した見せ方

モザイクが掛かる前とは陰部が着衣状態である時です。

男優であれば着衣の状態で大きくなったモノに対する女優の攻めを見せる、女優であれば着衣の状態で徐々に滲むシミを見せる等のテクニックが撮影現場で行なわれていたと考えています。

つまりモザイクをかけなくても良い部分で「何をやっているか」の部分を視聴者に植えつける、これにより「見えない」部分は視聴者の想像力で補ってもらう...といったテクニックだと思う... 根拠はないけど私のなかでは核心に迫っている考察です。

 

実際の行為において、例えばそれがホテルでワンナイトラブのような状況では替えの下着は持ち合わせていません、やはり始めからお泊りの状況を考えて...になるはずです。

そのような状況において、あえて下着を汚す....とは少し微妙なものです。

 

そんなプレイも悪くはありませんが、相手を思いやる気持ちがあれば帰りも履く下着、明日も履く下着を簡単に汚さないのではないでしょうか。

 

このような理由によりかつての大きめモザイク時代に想像力を利用した見せ方が生み出されたのだとの考えにいたりました。

 

そして私の考え方が正しい、または核心に迫っているならば着衣巨乳というジャンルは想像力を利用した見せ方という結論になって当然とも言えるのです。

 

脳で興奮するという事

着衣巨乳とはこれまで述べてきた下着のシミから想像できるエロすと同じように想像力、つまり脳で興奮するようなジャンルであるといった私の結論、これがいかに大切なことであり、かつ世界的にみても日本が進んでいる分野ではないかと思える部分でもあります。

 

所謂「恥」をエロすに変換して興奮する部分であり、現実には難しいシーンでもエロマンガ等ではこのような恥、とくに「恥ずかしい想い」でいかに読者を興奮させられるかを真剣に考えているように思えます。

 

これは海外のエロ動画を見ても感じる事、たぶんモザイクをかける必要がないものあって恥でエロスを表現するものが少ない。

そのような部分を埋める要素の一つにオシリも...という事なのかもしれません。

 

そして着衣巨乳、

これも基本的には恥をエロすに変換させている要素がかなり強いものではないでしょうか。

わざわざ巨乳が目立つ服を着る、それは簡単に裸を想像できるようなピッタリとした服であり、そのままの格好で街を歩くことが出来ないような恥ずかしい服...

恥という感情をエロすに変換し、脳で興奮するというこの手法及び考えた人は優秀な人間である事は間違いありません。

 

コノ記事を書いた人

www.weblogian.comガンダムーン (id:gundamoon)

ハッキリ言います、私は少々ゆったりしたダラシナイ体型の熟女がタイプです。

 


(ブログ主より)

今回はガンダムーンさん(id:gundamoon)に寄稿頂きました。
さすがムーンさん、相変わらずのド変態っぷりですね!

原稿を頂いたときに私が『どうしても着衣巨乳の画像を貼りたい』とわがままなお願いを致しました所、あっさりとお許しを頂きましたので最後に貼ります。

ありがとうございました!

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