キジログ@愛

鴨宮☆隆がその半生を綴るブログ

近況20220413

私ごときが「ブロガー」を自称するのもおこがましいと思っているのでそのように自称した事はただの一度もないのですが、しかしせっかくブログを開設しているしこのままフェードアウトするのも勿体無い気がしたのでたまには更新してみようと思った次第です。あと暇なので。

とは言え人生の大きな渦に飲み込まれている現状では面白いことなんて何も思いつきません。例によって面白くもない近況を書き連ねるしか出来ませんがどうかご了承ください。(見てくれる人がいたらだけど)

仕事について

昨年の夏頃、仕事上で大変ショッキングな事件が起きました。そのせいで本気で会社を畳もうかと考えていましたが、なんやかんや誤魔化しながらも現在でも同じ仕事を続けられています。業績は相変わらず赤字ですのでいずれ限界が来るとは思うのですが、しかし40代も半ばに差し掛かろうかという私みたいな無資格かつ手に職もない鬱病野郎が再就職するとなると選べる仕事はそれなりに限られると思います。あと、再就職先が何の仕事であれ今と同じ給料は貰えないでしょう。

兎にも角にも家族を養う必要があるので大変ですが、とりあえず今の仕事でできるところまではやっていこうと思います。限界が来たらその後のことは知らん。

鬱について

相も変わらずニ週間に一度精神科への通院を続けております。薬を貰って服用しては浮き沈み、鬱と平静を行ったり来たりしている感じです。私は精神科に通ってもう2年になります。最近この精神科の医者に不信感を抱くようになりました。だって全然治らないんだもん。そろそろセカンドオピニオンでも行ってみようかしら。

そういえば、精神の病がずっと治らない患者は障害者認定してもらえるとどこかで教えてもらった気がします。精神障害者としてお国に認定されるメリットが具体的に何なのか私には分かりませんが、でも生きる上で何かしら有利に働くのであれば私も認定してほしいなぁと思います。もし生きる苦しみが少しでも緩和されるのであれば。

この病気のせいで、そもそもの自分という人間がどういうタイプなのか嫌でも再認識させられます。若い頃不登校だったことや、他人との間に壁を作りやすいこと、仕事においては対人折衝が大変苦手であること、一人の時間が好きなこと、子供時代の親との関係性から何かしら弱度の人格障害を持っているであろうこと、など。まぁ自分がどんな人間であっても死ぬまでは生きて行かなければならないのだけは確かです。と、そのように理解しています。幸いなことに、自ら死にたいという念慮には未だ至っていませんので、あるいは私の症状などはまだ軽い方なのでしょう。ですので、この先もたぶんどうにかなると思います。

世界について

世界やら社会やら、とにかくそういった何か人の集団だかまとまりみたいなものに対して常に微細な違和感があり、理解が出来ず、幽かな恐怖を感じています。言うても人としてこの世界に産まれた以上どうにもならないのですが。

さてこの所遠いどこかの国で戦争が起きているらしいですね。しかし私には関係のないことです。世界が自然の摂理によってどこか一点に収束していくのであれば、あるいはこの戦争にも何かしらの意味があるのかも知れませんね。などと身勝手で無責任な言説を吐けるのも泡沫個人ブログのいいところ。

世界は何を愛と呼ぶのでしょうか。ネコと和解せよ。ピース。